調査データ寄託のご案内

RUDAでは社会調査の個票データを収集・整備し、二次利用への提供を行っております。
社会調査データは、研究者個人だけではなく、社会全体にとっての公共財でもあります。したがって、個々のデータを私蔵することなくアーカイブに寄託し共有することは、学問の進歩にとって大きな意義があるといえます。公開データを用いた二次分析を盛んにして不要な調査を減らしてゆくことは、結果として調査環境の改善にもつながります。公共財としての社会調査データを活かすため、またご自身の研究プレゼンスを高めるため、調査データをお持ちの方はぜひ寄託をご検討ください。

利用承認手続きはRUDAが代行します

データの利用申請に対する承認・不承認の事務はRUDAが代行します(学術・教育目的に限定して承認します)。
いちど寄託したデータについて細かな事務処理が発生する心配はありません。

寄託に必要なもの

調査に使用された調査票の見本と電子化された調査データをお渡しください。
加えて、紙媒体の調査原票や調査の報告書・コードブックがお手元にある場合は、それらも合わせてご寄託ください

寄託に費用はかかりません

調査データの寄託に費用はかかりません。調査原票や報告書の送付もRUDAが負担いたします。

寄託の前に

データを寄託されるにあたっては、調査データに関する諸権利(著作権・所有権・使用許諾など)を寄託者が保有し、寄託によって第三者の権利が侵害されないことをご確認ください。

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