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​​​​​​​​​​統計検定受験者体験記 ~2015年合格者編~

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​1.合格者の声1(学部生) |​2.合格者の声2(大学院生)​​|​3.合格者の声3(社会人)​​


2015年度【統計検定】でみごとに合格しました3名(学部生・大学院生・社会人)にお越しいただき、​統計検定受験についての感​想やまた受験に対してどのように取り組まれたのかなどのインタビューにお答えいただきました。​

1.合格者の声1(学部学生)

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統計検定 2級合格

経済学部・経済学科2年
井浦航希さん

Q-1:​統計検定を受験しようと思ったきっかけは何ですか。

​ゼミが統計学のゼミで、そこで統計検定のことを紹介していました。昨年から、別の統計学の授業のなかで情報は聞いていたのですが、受験したのは今回が初めてです。立教大学の学生は団体受験の制度で、無償で受験できるというのも大きかったです。

Q-2:統計検定対策セミナーを受講してどうでしたか。

4回すべて参加しました。セミナーを受講する前は「このセミナーで勉強すれば大丈夫かな」と思っていたんですが、実際に受けてみると時間も限られており、あくまでも自分で主体的に勉強するというのがメイン。セミナーはあくまでも補助的な位置づけなのかなと思いました。セミナーの内容自体は非常にコンパクトでしたが、講座を利用して主体的に勉強するというスタイルであれば大丈夫だと思います。無料で受けられるのもよかったです。授業後の時間帯だったのも、受講しやすかったです。

Q-3:セミナー受講以外でオススメの勉強方法はありますか。

公式テキストは自分にはちょっとわかりづらいところもあったので、統計学の他の教科書を一冊買って、自学習の時にそれを主に用いて勉強しました。ほかにも、CSIの統計検定のページにアップされていた統計検定対策コンテンツなどもプリントアウトして一読するというかたちで進めました。統計のことを勉強する環境は整っていたので、あとは自分で主体的に取り組むだけでした。

Q-4:実際に受験してみて、どうでしたか。

受験してみて「多分受かったかな」という手ごたえはありました。ただ、内容的には難しかったというのが正直な感想です。何回か過去問を解いていたので、ひと通り問題の傾向は把握できていましたが、勉強した公式を思い出したり、理論を応用したりしてなんとか解くことができたのかなと思います。

Q-5:CSIでは統計学習に関するコンテンツをいくつか提供しています。受講してみたい、または利用したいと思うコンテンツはありますか。

立教で統計を学ぶ環境は非常に充実していると思います。CSIのセミナーを受講すれば、大体の問題の傾向もわかります。過去問をもらうこともできるので、それをプレテストとして利用することもできます。また、CSIの統計検定のページに紹介されているコンテンツを利用して、さらに勉強を深めることもできます。欲を言えば、自分が受講したCSIのセミナーでは統計検定の受験範囲で用いる理論の紹介がなされていますが、理論よりもまずは実践的に問題を解いていくという時間がほしかったなと思います。また、過去問の解説や解答を用意してもらえると、自学習がより進めやすいなと思います。

Q-6:今度受験するみなさんに一言お願いします。

統計学は、それだけで役立つというよりも、経済学やほかの領域のこととか、何かと合わさったときに役立つものだと自分は思います。自分の専門分野の補強をして、見方を強めてくれる学問だと思います。統計検定は大学で学んだことを証明する一つの強みになると思いますし、データの処理の仕方が勉強できるので社会に出た時に即戦力として役に立つと思います。受験を考えている人は、ぜひ受験してもらいたいなと思います。自分もゼミの後輩に勧めたいと思っています。

2.合格者の声2(大学院生)

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統計検定 統計調査士合格

​経済学研究科1年
小林貴士さん

Q-1:統計検定を受験しようと思ったきっかけは何ですか。

RA(リサーチ・アシスタント)としてCSIの政府統計部会の業務に携わっているのですが、部会のリーダーである櫻本先生に受験を勧められました。現在、大学院の前期課程に在籍しており、修了後は就職を予定しているのですが、就職活動をするにあたって一つでも資格が多いほうがいいと思い、受験してみることにしました。

Q-2:オススメの勉強方法はありますか。

CSIの統計調査士対策のセミナーには参加できなかったのですが、コンテンツの編集や問題集の作成を行うなかで、出題傾向が掴みづらい試験だと感じていました。問題の難易度も、簡単なものから細かい知識を問われる難しいものまであり、幅広く出題されます。難しい知識問題に関してはセミナーやコンテンツでカバーしつつ、簡単な問題を落とさないように勉強しておくと良いと思います。

Q-3:実際に受験してみて、どうでしたか。

今回も見たことのない問題がありましたが、そのあたりはあまり時間をかけても仕方がないので諦め、公式等を応用して解ける問題に時間をかけました。また、一部の問題は出題の仕方が巧妙なので、慎重に取り組みました。受験後の手ごたえとして、合格ラインの7割は取れたかなと思いましたが合格発表まではわからなかったです。

Q-4:今度受験するみなさんに一言お願いします。

毎年全く新しい問題が多く出題さるので対策しづらいですが、これから統計調査員として活躍される予定の方にとっては役立つ知識だと思います。統計調査士という資格についてはよく知らない方が多いと思いますが、立教大学では連携大学団体受験制度を利用して無償で受験できますから、この制度があるうちに受験してみることをお勧めします。

3.合格者の声3(社会人)

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統計検定 2級・3級合格

教務部全学共通カリキュラム事務室
職員

林英明さん

Q-1:​統計検定を受験しようと思ったきっかけは何ですか。

​本学の職員として勤務しながら、2014年まで他大学の大学院修士課程に在学し、研究に必要な統計の授業を受講しました。その際、統計学は奥が深く、さらに実践にも役立つ知識だと感じました。業務においても大学教育開発・支援センターのセンター員として教学IR部会に所属し、統計の知識やスキルを伸ばすことの必要性を感じていました。 また、経営学部とCSI主催の公開講演会「ビッグデータ時代のデータサイエンティスト育成と統計教育」に出席した際、統計検定の紹介があり、学内で統計検定対策セミナーが開催されることを知ったことが受験に興味を持ったきっかけです。

Q-2:統計検定対策セミナーを受講してどうでしたか。

大学院では、統計の理論を学びつつ、データと統計ソフトを用いて実践的な統計の勉強を行いました。統計検定では、特に理論の確かさが求められます。対策セミナーでは、この点について例題を解きながら、先生から丁寧に教えていただいたことが非常に良かったです。

Q-3:セミナー受講以外でオススメの勉強方法はありますか。

対策セミナーでは、過去問題を提供していただけたので、それらを理解できるまで繰り返し解いてみました。また、普段は統計ソフトを使っているので、自ら数式を計算する機会は少ないのですが、統計検定では基礎的な数学の知識が必要となります。この点は、図書館で統計の参考書や数学の本を借りて勉強しました。

Q-4:実際に受験してみて、どうでしたか。

3級は基本的な出題が多く、わりとスムーズに解答できました。2級は出題範囲が広く、応用問題も増えてきます。その分、試験時間も長くなるので、集中力も必要となります。受験前に受講した対策セミナーで出題の傾向をつかみ、解答にかける時間配分などの対策を立てられたのが効果的でした。

Q-5:CSIでは統計学習に関するコンテンツをいくつか提供しています。受講してみたい、または利用したいと思うコンテンツはありますか。

統計検定では、理論の勉強を中心に行ったので、これからは実践的に統計を活用していきたいと考えています。CSIでは、SPSSやAmosなどの統計ソフトを用いた統計分析セミナーもオンデマンドで開講されています。今後は、こうしたセミナーを受講して、実践的な統計についてもっと勉強していきたいと思います。

Q-6:今度受験するみなさんに一言お願いします。

統計は調査や研究はもちろんのこと、業務やスポーツ活動など、今後さまざまなフィールドで活用できる知識とスキルだと思います。自らの関心のある分野で、どのような活用ができるのかをイメージすると、根気よく勉強も継続できるのではないでしょうか。 また、大学教育も学修成果などについて、様々なエビデンス(証拠・根拠)を示していくことが学内外から期待されています。是非、教職員の方々にも統計に関心を持っていただき、CSIの各種コンテンツを活用していただきたいと思います。

 


◆是非、参考にしてみて下さい◆

 

 

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